日本HP 2011年春モデル内覧会: ひろみ君の呟き

日本HP 2011年春モデル内覧会 ― 2011年01月12日 20時37分49秒

1月11日（火）に日本HP 荻窪事業所で開催された「日本HP 2011年春モデル内覧会」へ行きました。数年ぶりの荻窪です。夜開催されるため、事前にGoogle Earthの衛星写真とストリートビューの写真で、周辺の様子を確認しておきました。18時少し前に、JR荻窪駅へ到着。あたりはすっかり暗くなっていましたが、写真で確認していたため、迷わず荻窪事業所へ到着出来ました。前回の「日本HP　最新プリンターの紹介イベント」で行った本社　市ヶ谷事業所も、とても大きな高層ビルでしたが、ここ荻窪事業所も大きな高層ビルです。係員の方に案内され、夜間口から入場。そして2階のイベント会場へ・・・

大きなイベント会場です。沢山の方が出席されるようです。いつものように、会場周辺には新製品が展示されています。しばらくして、説明会が始まりました。
ノートPCとデスクトップPCの春モデル説明の２本立てです。個人向けノートPC 2011年春モデルの特徴は、ラインアップの強化として、「新プロセッサーテクノロジー搭載モデルの追加」「低価格モデルの拡充」＋基本機能のアップです。

第 2 世代インテル® Core™ i7 モバイル・プロセッサー


第 2 世代インテル® Core™ i7 モバイル・プロセッサーは、HD や 3D、マ
ルチタスクやマルチメディアなどで、トップレベルのインテリジェントな高
性能を発揮。ビジュアルに優れたスマート・パフォーマンスをお求めの
方には、理想的な選択肢です。

究極の魅力的なパフォーマンス

第 2 世代インテル® Core™ i7 モバイル・プロセッサーには、インテル®
 ターボ・ブースト・テクノロジー 2.0◊ が組込まれており、必要に応じてプ
ロセッサーの動作周波数を引き上げます。多様なグラフィックス機能を
搭載し、別途グラフィックス・ハードウェアを必要としない第 2 世代イン
テル® Core™ i7 モバイル・プロセッサーは、ビジュアルに優れたスマー
ト・パフォーマンスをお求めの方には理想的な選択肢です。

4-way および 8-way マルチタスク処理に対応し、インテル® ハイパー
スレッディング・テクノロジー (インテル® HT テクノロジー)Δ により、プロ
セッサーの各コアが 2 つの処理を同時に実行できます。また、高性能
を発揮し、大容量キャッシュを搭載する第 2 世代インテル® Core™ i7 モ
バイル・プロセッサーでは、負荷のかかる複数アプリケーションの同時
実行でも、より優れた応答性が得られます。

機能と利点

第 2 世代インテル® Core™ i7 モバイル・プロセッサーには、次のような
機能が搭載されています。

インテル® ターボ・ブースト・テクノロジー 2.0◊ により、仕様の上限値と
比較して温度や電力に余裕がある場合、必要に応じてプロセッサーの
動作周波数を引き上げます。

インテル® HT テクノロジーΔ により、プロセッサーの各コアが 2 つの処
理を同時に実行できます。

インテル® HD グラフィックス 3000 により、別途グラフィックス・ハードウ
ェアを必要とせずに、カジュアル・ゲームやメインストリーム・ゲームを
楽しめます。

インテル® クイック・シンク・ビデオにより、ビデオの編集・共有を簡単に
実行できます。

(インテルより抜粋）

新モデルとして、「dv6-4000 Premium」「dv7-5000」「G56」の登場です。

☆HP Pavilion Notebook PC dv6-4000 Premium

パフォーマンスの大幅向上
～dv6 PremiumからCPU×GPUがパワーアップ～

第 2 世代インテル® Core™ i7 プロセッサー搭載
ATI Mobility Radeon™ HD 6570グラフィックス選択可能
基本性能は、dv6 2011年春モデルと同一

☆HP Pavilion Notebook PC dv7-5000

パフォーマンスの大幅向上
～dv7からCPU×GPUがパワーアップ～

第 2 世代インテル® Core™ i7 プロセッサー搭載
ATI Mobility Radeon™ HD 6570グラフィックス搭載
基本性能は、dv7 2011年春モデルと同一

☆HP Pavilion Notebook PC dv6i / dv6a

デザインバリエーションとして、今までの「ジャパンゴールド」「ブラックチェリー」に加え「ソノマット」の新しいカラーバリエーションの追加

☆HP G56 Notebook PC

使いやすさに優れたシンプルなデザイン
必要にして十分なスペックを凝縮
5万円台の低価格

個人向けデスクトップPC 2011年春モデルの特徴

「第２世代Intel Core プロセッサー”Sandy-Bridge ”」
- インテルターボ・ブーストテクノロジー2.0
- グラフィックス機能の進化
- 体感速度110～120%アップで省電力
「SSDの強化」
- HPEシリーズで、320GB(2×160GB)、RAID 0のストライピングにより高速化処理
- s5000/p6000シリーズで、80&160GBのSSD
「グラフィックスの一新」
- GT400番台採用
- GTX460(2G)に対応
「Beats Audioに対応」
- Beats Audioソフトウエア、イコライジングが裏で走っていて、デフォルトで低重音を実現