ひろみ君の呟き

1年以上前に、 週刊ストーリーランド「出世食堂」 と言う記事を書きましたが、未だにこの記事にアクセスがあるようなので、 改めて調べ直してみました。
10年位のテレビ番組でしたが、当時私はあまりこの番組を見ていません。 たまたま「出世食堂」だけ、観た記憶があり、知っていたのですが、まだまだ他にも 沢山の話があるようです。 動画がネット上にアップロードされているようなので、 少しづつ観ていくと、なんとも面白い！！

週刊ストーリーランド（しゅうかんストーリーランド）は、1999年10月14日
から2001年9月13日にかけて日本テレビ系で木曜日19:58 - 20:54（JST
）に放送されたバラエティ番組である。視聴者から面白い話を募集し、
アニメ化して放送するという内容だった。

主な作品 

シリーズ物 

謎の老婆

番組最多の28作品が放映されたシリーズで、「不思議な商品シリーズ」
とも呼ばれる。東京ムービー製作。老婆の声は堀絢子が担当。
街角で露店を開いている謎の老婆から不思議な商品を買った客が、商
品の効力によって人生が変わっていくという話。初回の「使えないライタ
ー」は江坂遊の「無用の店」が原作、それ以降の話も一部作品のショー
トシナリオをアレンジしている。

名奉行・文さん

江戸の町奉行・松山文左衛門（愛称：文さん）が、ちょっとした小競り合
いに際して面白い裁決を下すというシリーズ。全12話放映。文さんの声
は城山堅、ナレーションは島本須美が担当。

女警部・神宮寺葉子

警視庁城北警察署の警部・神宮寺葉子が部下の刑事・江森宏治と共
に様々な事件を解決するシリーズ。東京ムービー制作。全14話放映。
神宮寺の声は小山茉美、神宮寺の部下・江森の声は中村大樹、ナレー
ションは銀河万丈が担当。
神宮寺が事件の謎解きをする時、「キーワードは5つ」などと言って事件
のトリックを解くヒントを必ず提示するが、放送時間の都合上、事件の真
相を解く速さが半端ではなく、回を重ねるごとに、あっという間に決定的
証拠を見つけたり、現実には到底不可能なトリックを用いたりするなどと
いった半ば強引な展開が目立つようになった。

鈴森なんでも相談所

どんな悩み事でも奇抜な発想で解決する「鈴森なんでも相談所」の所
長・鈴森太郎を主人公としたシリーズ。ことわざをヒントにした解決方法
を依頼人に教えることが多かった。全8話放映。鈴森の声は宮澤正、ナ
レーションは荘真由美が担当。

ニッポン人の川柳

いわゆる「サラリーマン川柳」を元にして話を展開させたシリーズ。全3
話放映。ナレーションは青野武が担当。

三面記事太郎

通称「三面記事太郎」と呼ばれる新聞記者の三面記事の内容を紹介す
るシリーズ。全7話放映。太郎の声は伊藤健太郎（1 - 3話）・小野坂昌
也（4 - 7話）が担当。


その他の主な作品 

天国からのビデオレター（後に文庫化）

殺し屋ですのよ（星新一原作） - 後に『世にも奇妙な物語 2004春の特
別編』においても観月ありさ主演でドラマ化された。

流血鬼/絶滅の島（藤子・F・不二雄原作）-彼氏の父親を愛してしまった
私（原作およびアニメ化用プロット／アニメ化の顛末を記した小説）

殺意を生む騒音(釋英勝原作) - この作品は『週刊ヤングジャンプ』(集
英社)の『ハッピーピープル』内の「勉強はいい環境の元で◎」が原作で
ある。当作品が放送された日に視聴者から「盗作ではないか」という苦
情が殺到した。しかし、放送日当時の番組のエンディングにしっかりと
原作の紹介を行っていた。

ちいさな肩たたき券

出題タクシー

箱入り娘

真夏のお葬式

母の卵焼き

赤いバラの秘密

幸せの留守番電話

出世食堂

三つの願い

当たりつき切符

危険な贈り物 - 残虐なシーンが含まれていたため、日本テレビに約30
0件の苦情が殺到した。

他

特に、「天国からのビデオレター」「ちいさな肩たたき券」「幸せの留守番電話」等 は、涙する内容で、現代のような児童虐待事件が起こる時代では、 まさに真の親子の愛情を感じました。 未だ、ネット上にある全ての週刊ストーリーランドの動画を観た訳ではありませんが、 一話一話本当に面白い！！
時間を見つけて、全て鑑賞しようと思っています。

ご興味のある方は、検索して鑑賞してみることをお薦めします・・・・

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